
今日は「セントジョンズワート」をご紹介します
セントジョンズワート
「サンシャイン・サプリメント」
6月~8月にすがすがしいレモンの香りに似た、小さくかわいらしい黄色の花をつけます。
近年、悲しみ、絶望、恐れなどの感情をやわらげ、抗うつの効果があることから関心を集めているハーブです。
季節性感情障害や、更年期、生理時のうつも和らげるといわれており、落ち込んだ心に明るさを取り戻す事から、「サンシャイン・サプリメント」と呼ばれています。
「st.john’s day」-聖ヨハネの日-
イエス・キリストに洗礼を授けたという洗礼者「聖ヨハネ」の誕生日とされる6月24日はヨーロッパでは夏のクリスマスとも呼ばれ、古来より、祝祭日とされてきました。
ヨハネ(セント・ジョン)が処刑された時、その血からセントジョンズワートが芽生えた、あるいはヨハネの血を浴びた草が不思議な力を持つようになったなどと言い伝えられているそうです。